クロネコヤマトの宅急便で有名なヤマト運輸は、日本における宅配便の大手企業であり、宅急便における日本のシェアはNo,1です。
ヤマト運輸の本社は東京都中央区銀座二丁目で、会社の形態としては、ヤマトホールディングス株式会社の100%子会社となっており、クロネコヤマトとして親しまれています。
そもそも宅急便のルーツは、三越や松下電器産業などの専属配送業者であった大和運輸が、1976年に個人を対象にした小口高速配送システムです。
そして、今で言う宅配便を開始し、大手企業の専属配送事業から脱却を図ったものであり、現在の宅急便と呼ばれる、元祖的な存在となりました。
では、ヤマト運輸はどうして、宅急便への脱却が必要だったのでそしょうか。
それは、当時の運送業界の新規展開として、長距離運送が主流となり得る時代に大きく出遅れてしまった事がまず挙げられます。
更に、オイルショックの2重の足枷が重なり、大幅に業績が低迷し、業績回復の意味を込め、個人を対象とした宅配業に転身したようです。